千葉ボランティア参加方法について

千葉ボランティア参加方法について

2019年9月17日 Blog 0

三連休にほんのちょっとだけ、台風15号で被害を受けた千葉の鋸南町のボランティアに参加してきました。

本サイトの趣旨と無関係ですが、友達でも近々参加したいという人がいたので、一応僕の場合どうやって行ったかをまとめときます。
僕も今回が初めてだったので普遍性はなく、受け入れ状況もどんどん変わっているようで、また間違いもあると思うので本当に参考程度にしてくださいませ。

① 場所を決め、受け入れてもらえるかどうかを確かめた

ボランティアを受け入れている自治体リストはいくつかあったのでそれを参考に場所を決めました。自治体ごとに、ボランティアの居住地が市内だとか隣町じゃなきゃダメとか、屋根にブルーシート貼れる人限定とか、いろいろ制約があるところがありました。

https://chiba.shienp.net/
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190913/k10012080451000.html

ただ受け入れ状況は時々刻々変わっていくようなので、HPを鵜呑みにしないほうが良いように思われました。ボランティアが多すぎるとそれはそれでまた迷惑らしく「押しかけボランティア」扱いになるので、一応当日の朝に現地に電話を入れて、まだボランティアを受け入れているか、車で行って大丈夫か、未経験者でもOKかなど確かめました。基本的に電話も迷惑っぽいので、なるべく短く話すことを心掛けましたがうまくいったかどうかは未知数です。
登録方法としても、現地で申し込めるところが多かったですがメール登録フォームを用意しているところなんかもありました。

僕の場合も、朝電話した時には9時から12時まで受け付けだったはずが、行ってみたら10時に締め切られていて引き返さないといけないかもという状況でしたが(10:30に到着してしまった)、現地スタッフが気をまわしてくれて、残った仕事を割り当ててくれました。逆に迷惑かけてしまったかもしれません。もっと早くいけばよかったです。

Twitterも政治家が発信する情報が見つかったり、リアルタイムの状況を知ったり、現場の空気感を想像するのに役に立ちました。いろいろ極端なことを言っている人がいますが不要なところは読み飛ばしましょう(笑)
僕の場合は鴨川が押しかけボランティア状態だったらしいことをTwitterで知り、候補から外しました。まあTwitterも鵜呑みにすべきではない情報なのかもしれませんが、とにかく邪魔にだけはなりたくなかったので情報収集していました。

https://twitter.com/search?q=%E5%8D%83%E8%91%89%E3%80%80%E3%83%9C%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%80%80%E8%87%AA%E6%B2%BB%E4%BD%93&src=typed_query&f=live

追記:Facebookページも役に立つみたいです!
https://www.facebook.com/105820987477571/posts/105821294144207?substory_index=1&sfns=mo

② ボランティア保険について

ボランティア中の事故に備えて、県や市が運営する「社会福祉協議会」という施設で、ボランティア保険に加入することを勧められます。絶対入ったほうがいいと思ったのですが、申し込みパンフを見たところ対象として「社会福祉協議会およびその構成員・会員ならびに社会福祉協議会が運営するボランティア・市民活動センターなどに登録されているボランティア・ボランティアグループ・団体」となっていて、なにかに所属している人じゃないとダメっぽい印象を受けたので、当日朝に社会福祉協議会に電話をして確かめようと思ったのですが電話がつながらず、結局諦めて未加入で参加しました。

で、その後調べたら、個人でも入れるっぽいです。しかし前日までに加入とのことでした。
自治体によっては、現地で加入できるところもあるらしいので、行く方は調べてみてください。ちなみに加入料は約500円だそうです。

https://www.tvac.or.jp/shiru/hajime/insurance.html
http://www.chiba-shakyo.jp/vc/hoken/

追記:ネットでも入れるとのことです!
https://www.saigaivc.com/insurance/

③ 持ち物や服装について

現地の物資が不足しているため、飲食物は全部持ち込み、ガソリンも現地では入れないことにしました。自己完結していることが大事だといろんなところに書かれていたので、妻も頑張ってたくさんおにぎりを作ってくれました。
装備については鴨川のHPに指定があったのでシェアしておきます。ほとんどこの通りで行きました。

http://kamoshakyo.or.jp/archives/saigaitaiou/%e7%81%bd%e5%ae%b3%e3%83%9c%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%86%e3%82%a3%e3%82%a2%e3%81%ab%e8%a1%8c%e3%81%8f%e5%89%8d%e3%81%ab%e3%81%8b%e3%81%aa%e3%82%89%e3%81%9a%e3%81%94%e7%a2%ba%e8%aa%8d%e3%81%8f%e3%81%a0

ただ僕が参加した鋸南町では、いろんな仕事をその場で募集していたので、軽装備の人は軽装備なりの仕事に手を挙げればそれに従事させてもらえました。最初の仕事は駐車場の交通整理だったので、必要なものは帽子とタオルと飲み物くらいでしたね。ただほとんどの仕事は瓦礫や折れた枝、濡れた家財などを扱うので、厚手のゴム手袋は必須だといってよいと思います。交通整理の仕事が終わった後、ある居宅に入って掃除を手伝ったときにはゴム手袋や厚底靴が役に立ちました。

チームメンバーがのこぎりを持っていて、折れた枝を切るのに感謝されていました。鋸南町では屋根にブルーシートをかけられる人、軽トラックを持っている人、チェーンソーを扱える人、脚立を持って行った人、が特に重宝されていました。僕にはそれは無理でしたが(特に素人が屋根に上がらないよう、いろんなところで警告されています。実際事故も起きているようです)、のこぎりくらい持っていけばよかったかなあと思いました。防塵マスクも持って行ったんですが、これは使いませんでした。場所によりけりのようです。

④ 高速道路の無料措置について

ボランティア目的の場合、高速が無料になります!これのおかげで、往復で約4000円節約できました。書類を印刷、記入して、帰りは現地で活動証明のハンコも押してもらう必要があります。

https://www.e-nexco.co.jp/road_info/important_info/h31/0913b/

ちなみに、他のボランティアの人の話では、来るとき鋸南町の高速の降り場に係員がおらず、フルで2000円払わざるを得なかったそうです。
現場は基本的に多忙なので、手が回らなかったのかなと思います。

まとめ

ボランティアは人生初めての体験で、とにかく現地の人やスタッフに迷惑にならないように緊張しましたが、なかなかない経験ができました。即席チームで現場に向かう経験もよいものでした。そもそも被災地というものを見ること自体が初めてでしたので、いろいろなことに驚きました。電柱が普通に折れていましたし、大きな櫓みたいな看板が落ちたままになっていました。ほとんどの家の屋根や壁が損傷していました。ささやかな貢献しかできませんでしたが、やった分だけの充実感がありました。鋸南町は高齢者が多い地域のようで、僕のような初心者にできるような簡単な仕事でも、喜んでもらえました。

余裕がある方はぜひ参加してみてください。